ジョゼと虎と魚たち 田辺聖子
これ、今のあたしにぴったりきました。キーワードは年下の男。
映画化もされたし気にはなっていたんですけど、なかなか手を出さなかった一冊です。読み始めて「もっと早く読めばよかった」という気持ちではなく、とっても甘くて貴重な素敵なものにちょっとずつ触れているような、そんな気がしました。
エロチックとか官能的とかの言葉よりも女の悦び、ってかんじかなぁ。きっとこうゆう気持ち、わからない男の人ってたくさんいるんだろうな。普段、自分が女だとか、女っぽいとか意識することはあまりないけれど、こうゆうものを読むとあぁ、あたしって骨の髄まで女なんだわって思わされる。
そしてサプライズだったのが解説・山田詠美。解説とかあとがきってそんなに力入れて読み込まないけど山田詠美さんだったので、ふむふむ、と楽しめました。今の男の腰を枕にして昔の男と長電話。くぅー、やられます!
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