ジョゼと虎と魚たち   田辺聖子

これ、今のあたしにぴったりきました。キーワードは年下の男。

映画化もされたし気にはなっていたんですけど、なかなか手を出さなかった一冊です。読み始めて「もっと早く読めばよかった」という気持ちではなく、とっても甘くて貴重な素敵なものにちょっとずつ触れているような、そんな気がしました。

エロチックとか官能的とかの言葉よりも女の悦び、ってかんじかなぁ。きっとこうゆう気持ち、わからない男の人ってたくさんいるんだろうな。普段、自分が女だとか、女っぽいとか意識することはあまりないけれど、こうゆうものを読むとあぁ、あたしって骨の髄まで女なんだわって思わされる。

そしてサプライズだったのが解説・山田詠美。解説とかあとがきってそんなに力入れて読み込まないけど山田詠美さんだったので、ふむふむ、と楽しめました。今の男の腰を枕にして昔の男と長電話。くぅー、やられます!

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ダーリンは外国人 with BABY

欠かさず買っているダーリンシリーズ。エッセイ漫画というジャンルらしい。ついつい読み返しちゃうんです。そして笑う。

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春になったら苺を摘みに   梨木香歩

『西の魔女が死んだ』でかなり有名になった著者のエッセイ。英国に滞在していたときの、周囲の人とのエピソードから自分を見つめなおしていると思う。

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客室乗務員は見た!   伊集院憲弘

なんてタイトルなんだ、って今思った。他になかったのかなぁ・・・・。

JALの旅客機の中で起こった色んな珍騒動が書いてあります。詳細は続きに。

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ふしぎな図書館   村上春樹|佐々木マキ

カンガルー日和に入ってる図書館奇譚の改稿版。

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羊男のクリスマス   村上春樹|佐々木マキ

村上春樹シリーズではおなじみの羊男さんが主人公な絵本。

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カンガルー日和   村上春樹

村上春樹を読み始めた初めのころは長編ばっかり読み返していたけれど、最近は短編も読んでます。ま、何が違うって聞かれても批評なんかできないんですが。

何作か読んだことのあるやつがありました。相変わらずおもしろいです。カンガルー日和の朝、っていうのもいいですね。最近は、今日は○○日和だって自分で使っては、ほんわかした気持ちになってます。今日はパンケーキ日和の休日なのでお昼はパンケーキにします。

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人質カノン   宮部みゆき

一時期よく読んでいた宮部みゆき。久しぶりに読んだけどやっぱり面白いなぁ。止められない面白さです。こうゆうのをエンターテイメントって言うんだろうね。

短編が7つあります。どれも面白いけど読んでていいなぁと思ったのは十年計画、八月の雪、生者の特権の3つ。後者ふたつにあてはまることだけど、話の最初で登場人物がくじけている、とか落ち込んでいるのにある出来事があって立ち直れるっていうのはあたしの好みだな。やっぱハッピーエンドは最強だと思う。読後感がいいって便利、というかありがたい、ってかんじかな。大逆転があったり予想もしなかった終わり方だと本のことを悶々と考えたり、もう一度読み返したりするんだけどあたし読むの早くないし一冊読んだら毎日の生活が待ってるわけで。そうゆう意味でいい気分転換になるハッピーエンドは良いです。

気になったんだけどね、表題作の人質カノンで校正ミスのようなものがあったんだけど・・・・。これは意図的なものなのかな?あたしが読んだのは文春文庫の第16刷なんだけど、作中に『と、○○は言った。「台詞」』って表記が2,3箇所ありました。普通だったら逆なかんじの内容だった気が。でも普通16刷だったら間違い直してあるんじゃないかな、とも思うし。うーん。真相が知りたい。

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